ドラゴンズバックは、Best Urban Hike in Asiaに選ばれた、香港一のハイキングコース!

Katsumi Umezono
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最近、日本でも人気が高まってきたトレイルランニング。山を走るのは、ロードを走るマラソンとは違った楽しさがあります。しかし、東京からトレイルランニングをしようとすると、出発地に行くだけで1時間以上はかかります。

でも、香港であれば、都心から電車・車で30分も行くだけでトレイルコースが幾つもあるのです。

香港トレイルの最終区間「ドラゴンズバック」は、TIME誌がBest Urban Hike in Asiaに選んだ!

香港には、4大トレイルコース(香港トレイル50㎞、ウィルソントレイル78㎞、マクリホーストレイル100㎞、ランタオトレイル70㎞)をはじめとして、いくつものコースがあります。

さすがに、この距離を一気に走破するのは大会のときくらいで、普段はこの一部分を走る・歩くのが普通です。一部分として最も有名なのは、香港トレイルの最終部分「ドラゴンズバック」(「龍の背」の意味。約8.5km、所要約2時間30分~3時間)でしょう。TIME誌(2004年11月22日号アジア版)では、Best Urban Hike in Asiaにも選ばれました。

MTR(地下鉄)の駅から、バスでわずか20分、ドラゴンズバックの出発点に到着

ドラゴンズバックには、MTRの筲箕湾(Shau Kei Wan)駅からバスで行くのが便利です。石澳(Shek O)行きの9番のバスに乗って約20分、土地湾(To Tei Wan)のバス停で降りましょう。

土地湾

香港トレイルのルートは、ちょうどバスの道路を交差するように、下から上へと登っていきます。ここからドラゴンズバックであると書かれた、ドラゴンの絵のついた標識も立っています。

ドラゴンズバック

両側に海が広がる。まさに、その名の通り、「龍の背」!

約800m登っていくと一気に目の前が開けます。目の前(というか目の下)に開けているのは、石澳(Shek O)のビーチです。

ドラゴンズバックから見た石澳ビーチ

さらに歩いていくと、道の両側に海が広がります。まさに、「龍の背」を歩いている気分で、汗まみれの体を涼しい風が通り抜けていきます。

サワガニやエビのいる沢や滝を越えていく

山を下っていくと、残念ながら海の景色とはお別れです。

でも、途中で何本も沢を横切っていくのですが、沢によっては、小さなエビが泳いでいたり、ちょっとした滝になっていたり。子連れだったら、小さな魚とり用の網を持っていくと、沢でエビを捕まえたりしながら、子供も飽きずに歩いてくれます。

ドラゴンズバックの滝

途中、舗装道路を歩くのですが、また山道に入り、坂道を徐々に下っていきます。

実はこの辺り、イノシシが歩いていることがあります。残念ながら写真を撮っていないのですが、私が子供(5歳)と歩いた時には、うちの子はイノシシを見たそうです。(子どもの話なので、本当かどうか確かめようは無いのですが、この辺りにイノシシが住んでいるのは事実。)

ゴールの大浪湾(Tai Long Wan、Big Wave Bay)に到着!

この香港トレイルは、全て歩くとちょうど50km。500mごとに番号の付いた標識が立っています。だから、最終地点の標識はちょうど100番です。

ドラゴンズバック100番

最終地点の大浪湾(広東語読み:Tai Long Wan、英語名:Big Wave Bay)は、名前から想像できる通り、サーファーの多いビーチです。MTRの筲箕湾(Shau Kei Wan)駅まで9番のバスで戻っても良いですが、赤いミニバスに乗っても良いですね。

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